高齢者がインフルエンザに罹った場合の合併症について

高齢者は、特徴としてもともとの持病を持っている場合が多いことや体の水分量が少ないこと、体力や免疫力が若いころに比べて低下していることなどがあります。
このことから、インフルエンザにかかった場合に若い人よりも合併症を起こしやすくなっているため注意が必要です。
まず、はじめに気を付けなければいけない合併症が脱水についてです。
高齢者は、体の水分量が若い人に比べて少ないためもともと脱水を起こしやすいのですが、インフルエンザによる食欲不振や高熱によって脱水がとても起こりやすくなります。
このことから、こまめに水分を補給することが大切になりますが塩分も一緒に奪われているため体に十分水分をいきわたらせるためには塩分も一緒にとることが大切です。
もともと、腎機能が低下している高齢者の場合には、脱水によってさらに腎機能が低下してしまうことも考えられるので水分を摂取することは本当に大切です。
最近では、塩分や糖分が含まれた飲み物が市販されているのでそれを摂取するのも予防に効果的です。
また、高齢者では糖尿病などに掛かっていることも多いですがこういった病気を持っていると免疫力が低下しているためインフルエンザの感染も長引きやすく合併症のリスクも高くなります。
特に、高熱が続いたときに注意が必要なのがインフルエンザ脳症で、この状態になると生命にも危険が及ぶので特にもともと持病を持っている高齢者は、合併症のリスクが高いことを認識して可能であれば予防接種を受けておくことをお勧めします。
もし、かかってしまった場合にも早目に医療機関を受診して治療を行うことで悪化のリスクを下げることが出来ます。
また、受診後も熱が下がらずぐったりしている場合などは点滴治療が必要になることも考えられるので再度受診することが大切です。

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