インフルエンザの感染予防は空気感染対策がカギ

寒くなってくると怖いのは、風邪とインフルエンザです。初期の症状は良く似ていますが、インフルエンザの方が重症化しやすい病気です。小さな子供やお年寄りがいる家庭では、感染予防をしっかりと行いましょう。

インフルエンザの感染経路は、くしゃみや咳などで感染者から飛んできた飛沫で感染する飛沫感染、感染者が手に菌を付けたまま触った場所を触ることで感染する接触感染、感染者の飛沫から水分が飛び、空気中に漂っている細かい粒子によって感染する空気感染があります。飛沫感染や接触感染はマスクや手洗い、うがいで予防はできます。では、空気感染対策はどうすればいいのでしょうか。

空気感染対策で一番重要なのは、室内の湿度を上げることです。感染者の飛沫の水分が飛んでしまうということは、室内の乾燥が原因の一つです。室内の湿度を上げれば飛沫が乾燥する可能性が減ります。湿度50%の室内では、インフルエンザウイルスの90%の活動が低下すると言われています。そして湿度が高ければインフルエンザウイルスが体内に入っても、喉の粘膜がインフルエンザウイルスから守ってくれるのです。室内が乾燥すると喉の粘膜の働きが弱まってしまい、ウイルスに感染しやすくなってしまいます。加湿器を使用したり、ストーブの上に薬缶を置いて上記で湿度を上げる方法が簡単です。
また空気感染対策としてもう一つ重要なのは換気です。換気をすることによって室内のインフルエンザウイルスの量の減少が期待できるためです。1~2時間に一度、部屋の真ん中を風が通り抜けるように窓を開けて空気を通すと良いでしょう。

インフルエンザの感染予防作は手洗いやうがいが基本です。それにプラスして部屋の湿度を調整したり換気をすることで、一層感染予防に効果を上げてくれます。

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